うるう年に30年前を振り返り

・2月に29日があるだけでこんなに得した気分になるとは思わなかった。まずはうるう年(閏年)に礼。

・なんで2月だけ短いかというと古代ローマでは1年の終わりが2月だったので1年の最後月として365日で区切りつけたら28日になったらしいのですが、28日にしとくと季節に対して暦が2ヶ月早く進んじゃうから4年に1回1日増やせばちょうどよくなったので採用してたらしいです。
いずれにしろ地球が太陽の周りを1周する365.25日に合わせて暦がつくられてるということがベースになってることにひさびさ気づきます。

・今の環境異変の時代、季節に対して暦が先に進んでる問題が進行してると、暦を再設定しなくていいのかって話にもなりかねないですが地球の公転が365日が真実だと仮定すれば、それに合わせておいたほうが楽ということで3月が30℃ぐらいの気温になって桜が元旦に咲いたとしても気にしないでおきましょう。

・というわけで。さらっと3月に入りましたね。

・相変わらず「不適切にもほどがある」を見ていたら、30年前の自分の生活環境にあったものをリストアップしてみようかと思い立ちました。

ー都市部の電車は自動改札になっていたが切符に価値があった。キセル乗車問題が散発
ーガラケーもPHPもない。固定電話が本筋。ポケベルがギリ便利だってちやほやされた
ー公衆電話全盛。偽造テレカが横行。感熱紙のFAXを多用。ロール紙の長さを生かし等身大ポスターをFAXしたらクレームが来た思い出笑
ー映像の記録はVHSテープ。レンタルビデオ屋もVHSテープでまとめ借りで延滞料払うが常
ー音はほぼCD。タワレコやH&M、WAVEなどが人気。ステージではオープンリール使ってたね。照明も手動の重い重い卓だし
ーぴあとかシティロードの隅々までチェックして行きたい公演やLIVE、イベント探し。STUDIO VOICEがで始めた
ーバブルがはじけて6年ぐらい経過、FROM Aやanなどの求人誌も分厚かった
ーPower Macが100万円したり高額だったので低迷。Window 95が全盛。外付けフロッピー1MBさえ便利
ー中央線沿いのライブハウス全盛。PitInn、20000V、Loft、曼荼羅、Showboat、代々木チョコレートシティなど
ーワールドミュージックブームの後、ラブパレードなどハウス/テクノの波がくる。Yellowとかマニアックラブとかクラブカルチャーやってくる。
ー神戸大震災は起こってることを大駱駝艦の稽古場のTVで見てた。オウム事件は相当の衝撃だった。
ー法政大学学生会館なつかしい。ROCKS→offが企画してジョンゾーン、エリオットシャープ、ビルラゼルとかが1000円で見れたし、山本政志、石井そうご、長崎俊一とか当時ギンギンの映画監督が集ってわーわーやってたし。
ーなんせG代表の舞踏グループ1994年SAL VANILLAの記念すべき旗揚げ公演がここ。自作のジャンク美術や衣装をいっぱい持ち込んだし炊き出しも普通にしてたし終わってガンガン飲んでたし楽しすぎる思い出。いあまや考えないすね。
ー結局30年前の状況を書き出したらキリがないです。法政で止まっちゃって進まなかった笑

・というわけで、すいませんが、このへんで。続きは今後また事あるごとに。