爪楊枝ケースその2

つるんとした鳥の頭を押しておじきをさせると下から押し出されてきた爪楊枝をクチバシで咥えて持ち上げてくれるケース。

以前の持ち歩きタイプとは別に
食堂などに置かれていることがあった。
割り箸は時代の流れでだいぶ生産量も減っているわけだが
爪楊枝はどうなんだろう

しかし割り箸と並んで
常にタダでお使い下さいと提供されるこの木製品そもそもどうやって作られているのだろう。
手仕事でこれを作るのは至難と思ってしまいます。
気になる方はYouTubeで探してください。

白樺の木で作られるんですね。
ワンタッチ式のトゥースピックケースは他にも
いろんなタイプありますがまた違うタイプに出会ったら紹介します。
因みにこちらの製品はまだ生産されているようです。
爪楊枝を一本片手で取り出しやすくすることに並々ならぬ情熱を傾けた人がいた時代。それが昭和です。

by H

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