じょいっこ
異国飯愛好家は多様なスパイス世界を泳ぐ
働いていた多国籍居酒屋で会ってその後音楽仲間になったお兄さんを通じて知り合ったのはだいぶ昔。
〇〇さん:通称じょいっこさんはとても真面目なヒトだ。
絶対的に真面目なのだがそれはきちんと礼節をわきまえているという意味で、いわゆる堅物だとか真面目さにしがみついて生きているタイプというわけではない。
とにかく興味のあることに貪欲で、その興味も驚くほど多方面に渡っている。そしてそこはかとない愛くるしさと可笑しみをまとっている人だ。
真顔で繰り出す冗談か本気かわからないパンチラインは駄洒落博士の兄譲りなのか。。多分真面目にふざけているんだろう。
スパイスカレーの店が世にポツポツと登場し出した頃
カレー好きが集まってLINEで店情報を共有したり、作ったカレーを投稿しあったり、たまにオフ会のように集まってカレーを食べに行ったりというゆるい活動をしていたそのグループ名が“スパイス難民”だった。
じょいっこさんの兄が命名したのだ。当時からカレーのマッピング/データベース化をしたいと提唱していたじょいっこさんでしたが、グループ内では温度差があったり情報格差があったり、、で、うまく共同編集はできず、活動自体もいつの間にかトーンダウンしていきました。その辺りからにわかにじょいっこさん単身での食レポ活動が始まりました。
今ではnoteにスパイス難民活動記録として既に1200以上の投稿があがっています。 カレーも含む広義でのスパイス料理、異国飯ということで国内の現地感のあるレストラン、食堂をレポートし続けているその活動はニッチなグルメ、カレー好きたちの需要とマッチして食レポの世界でも認知され、何よりもレポートと共に愛のポエムが書かれるという独自のスタイルで人気を獲得しています。
じょいっこさんの強みの一つは歩くことだと思っている。
とにかくよく歩くのだ。大体のところは歩いて行ってしまう。
一度新宿でバッタリあった時などは銀座から歩いてきた(しかもお母様も一緒)と言っていてびっくらこきました。
そうやって日々街を見渡しながら足で稼いだ情報とネットでの情報収集能力、多方面につながる人脈とコミュ力を持って
異国飯愛好家としての居場所を確実に作ってきたと感じます。
毎日投稿するということをやろうと思ったとサラリというのですが
実はこれが一番凄いことだと思うのです。欠かさず投稿することを課すことで コンテンツの持続力・注目度保持力はUPするのは目標でもあると思いますが、結果、自分のスキルと活動内容を確実に高みに押し上げていると思うので。。 コロナ禍中には積極的にテイクアウトのレポートを投稿し、残る容器をキャンバスに絵を描きテイクアウト・アートを始めたり、独自の感覚で小説風にまとめたカレーの冊子を出版したりとスパイス活動を軸に常に創造とチャレンジを重ねています。
とにかくやると表明して、やるというスタイル。これも強みですね。なんでもやってみるというトライ&トライ精神です。そして才能を爆発させています。
各民族特有の食べものの数々を通して見えてきたのは、異国の文化や民族の多様な在り方。
異国飯を食べ歩いてきたからこそ得られたリアルな味や香りという実感をともなう理解は、じょいっこが本来持っていた優しさと愛をさらに加速させていると感じました。
愛がすべてさ
今こそ それこそ
愛を込めて 作ったカレー
辛く 辛くしてね
ハートに火をつける
ジョイがすべてよ
もっと もっと
楽しめるはず
だって私はスパイス難民
じょいっこだもの。
(愛のポエムを真似てみましたが上手くいかない..m(_ _)m) 今日もじょいっこは愛の眼差しとエンタメ魂を携えて都会(豊かなスパイス世界)の海を楽しく泳いでいるはずです。
追伸:じょいっこさん今度 わらしべカレーツアー の続きを是非やりましょう。
by H ーーーーーーーーーーーーーー
NUN podcast #7
ナンとカレーと時々孤独
ゲスト:じょいっこ(スパイス系異国飯愛好家)
4月に収録したにもかかわらず機材のトラブルで半分データ使えずお蔵入りしていましたが
6月に改めて再収録に来ていただいてとうとう公開です。
じょいっこ、じょいっこ、たのしいな。
くる日もくる日も異国飯を求めて歩き回るスパイス難民
性別・年齢・職業非公開の 謎多き人物 じょいっこさん 声出しNGということでボコーダー加工をしています。
個人的には古い付き合いなんです。
【前編】
【後編】
—————-関連リンク—————-
じょいっこ- note
https://note.com/joycooo/
ポッドキャストで話しているスパイス難民Tシャツはこちらで購入できます。
https://suzuri.jp/shimmy_s/1115122/t-shirt/s/white